第44回みんなの学校紹介 ー知多市立旭南中学校ー

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2021.05.15

知多・東海・大府・東浦の3市1町の学校をご紹介するみんなの学校紹介第44回目は知多市立旭南中学校。今回は天草校長先生にお話を伺った。
昭和54年に開校し、今年で創立43年目となる同校。在籍生徒数395名で1年生から3年生までが各4クラス、特別支援学級3クラスの合計15クラスの編成となっている。同校の校訓は「健康・協調・実行」の3つで、その校訓は学校生活の中でも常に考えられ実践されている。 同校の取り組みで近年、力をいれているのが全校生徒、全職
員で取り組んでいるモザイクアートの制作である。

文化祭で発表し卒業式でも飾っているこのモザイクアートは全員参加という点が
重要で、天草校長先生も「全体で1つのものを作り上げること、みんなの力が集まればこんなに素晴らしい大きなものができるんだということを実感して欲しい」ということから積極的に取り組んでいる。

また同校では防災学習として学校の体育館などを利用して1年生から避難所宿泊訓練、
避難所運営訓練を行い、避難所の様子を想定し、実際に生徒自らが宿泊体験したり、受付や備品の配布、簡易トイレを作ったりするなどの実践的な運営体験を行っているのも特筆すべき点である。 また、2年生は「0泊2日の林間学校」企画を実施。
1日目はアルミ缶2つで行う飯盒炊飯・自作のロウソクで飾るキャンドルファイヤーや前座でスタンツなども行った。

2日目はウォーキング・学年レク・閉会式を行い生徒からも大好評だった。これも
コロナ禍の中で自分達ができること、制約のある中でもどんなことができるか考えて企
画・実施をすることによる結果だった。本来の形での林間学校は開催できなかったが、通常の林間学校よりも得られるものがむしろ多く、貴重な企画となったようだ。

最後に天草校長先生は「我々教員の役目は生徒たちを3年間の学校生活を通して1ステ
ップずつ成長させることです。自分を客観的にみて、自分のことを振り返る、すなわち自ら考える、判断する、そしてそれを行動につなげるという「プロセス」を大事
にして成長してもらいたい。そのためにコロナ禍の中でもさまざまな取り組み
を考えていき、実践していきたい」と話してくださった。