第40回ー 知多・東海・大府・東浦 みんなの学校紹介 ー知多市立南粕谷小学校ー

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2021.03.15

知多市、東海市、大府市、東浦町から順不同で地元の小学校、中学校をご紹介する。第40回目は知多市立南粕
谷小学校をご紹介。澤田美代校長先生にお話を伺った。
南粕谷小学校は、昭和53年の開校以来40年以上の歴史がある。開校当初の児童数は1,000人を超えていたが、現在は各学年1クラスずつの6学級と特別支援学級の2学級で合計8学級、児童数215名となっている。
子どもたちは6年間を通して同じ仲間と学び合い、助け合ったり思いやったり、それぞれの性格や個性などお互いが理解し合いながら一緒に過ごしている。教員も子どもの実態を理解しながら、教育活動に取り組んで
いる。同校の特色として、チャイムが鳴らないということもあり、子どもたちは自主的に行動して学校生活を送っている。


同校では、平成21年に発足した南粕谷小学校協議会、現かすやっ子協議会が年3回開催されている。多くの委員と教員が話し合いながら学校運営の取組がなされており、そのおかげもあって、防犯や交通安全などの意識が高く、地域の方々の協力も得ながら子どもたちは安全な学校生活を送っている。
現在同校は知多市のコミュニティ・スクールのモデル校として立ち上げていくという動きもあり、生涯学習課や学校教育課などと連携を図りながら、協議会委員の方々と話し合いがもたれているところである。
同校は、地域と一緒に行う合同運動会、コミュニティ文化展、三世代交流会など特色ある行事が、今年度は
新型コロナウイルス感染症の影響で中止にせざるを得なかった。それでも、日程や内容を変更した授業参観での各学年の学習発表、5年生の体験活動と6年生の修学旅行は実施に至った。
特に、修学旅行には知多市長はじめ教育委員会から後押しをいただいた。6年生を送る会は小規模校の強みを生かし、全校児童参加で行った。


今年度は、例年どおり行ってきた行事を見直す機会になったそうで、行事の目的を改めて考える必要があるとのこと。形や活動だけではなく、地域と学校がそれぞれの立場ですり合わせていくことも大切だと澤田校長は考えており、今後に向けて取り組んでいくとのこと。
その一方で、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、GIGA(ギガ)スクール構想の実現に向けた環境整備が前倒しされた。同校も児童1人1台のタブレット端末が3学期から導入されており、授業の質を高めながら活用しているところだ。
最後に澤田校長は「新型コロナウイルス感染防止をした今年度は、学校の価値や意味をみんなが考えた時間。子どもが一緒に学べる学校だからこそ、ICT機器を効果的に活用し、子ども同士のさまざまな関わり合いを意図的に仕込み大事にしたい」と話してくれた。